お疲れさまです。

ここ数日、容量を得ることができず、ため息ばかりついているのですが、無意識に、

「はぁ。疲れた」

そう心の底から呟いたみたいで、「大丈夫？」と周りに心配をかけてしまいました。

「これじゃ、いかん！」と社内の自販機までふらふら飲み物を買いに行ったら、

「ちょっと、川幡さん！ちょうどよかった」

女性のドライバーのWさんより、呼び止められました。

「Kさんの北海道特集やってあげて！」

そのKさんも自販機の前にいて、Wさんより申し出。

弊社のメイン輸配送エリアは首都圏になるのですが、大型トラックは時にそのエリアを抜けて北や南へ向かい、今回は北海道の地に弊社のトラックが降り立ったのです（写真は本州と北海道を結ぶ港の様子）

「特集」というのは社内報で今期インタビューを実行しており、注目すべきは北海道の今の季節で、極寒かつ雪との闘いです。

北海道まで走ったKさんは弊社に20年以上勤務する大型のドライバーさんで、Wさんも大型ドライバーさん。

「いやぁ、私だったら行けない」とWさんは話し、Kさんが「トラックだから行くんだよ。乗用車だったら行かない」とさらっとプロの一言を放っていました。

向こうの積雪は浅く見積もって膝くらいの深さで視界もままならないということで、Kさん、Wさん共に「写真あればねー。でも、運転中はできないよね。あ！ドラレコあるじゃん」と思いがけないアイデアを頂き、「わわわ！あ、社内報じゃないですけど、明日私ブログ担当なので北海道のことご紹介しますね」と、こちらにつながってくる感じです。

ちなみに写真はドラレコから・・ではなく、実は10年以上前のもの！

同じお客様より北海道行きのお仕事を当時頂き、東邦OBの方より頂いたものです。

この写真を撮った数年後の2011年に東日本大震災が起こるのですが、「（北海道は）私は行けない」と言ったWさんもこの年東北へ1人で救援物資を運んだことを思い出し、東邦運輸の強みの1つに「機動力」があるんだなぁと、自販機の飲み物でエネルギーをチャージし「KさんやWさんの背中に続こう」とした想いを結びに、本日は終了したいと思います。

本日もバタバタして、ドラレコもしかりですが、この時間の更新になってごめんなさい！

引き続き、どうぞよろしくお願いします！

川幡