おもしろさの追求
お疲れさまです。
本日は川幡が更新します。
2019年も残すところ1週間、来年2020年はいよいよ東京オリンピックですね。
今年の大河ドラマでは1964年の東京オリンピックの舞台裏が描かれましたが、最終回の田畑政治と嘉納治五郎のシーンに私は目頭が熱くなりました。
時にさかのぼり、満州事変や日中戦争で日本が世界から孤立していく中、田畑がこれではオリンピック開催は難しいと話すも、嘉納は断固として言い切ります。
「・・・やる!」
そんな嘉納の意思を田畑は受け継ぎ、1964年のオリンピックを開催。東京の聖火台の灯を見ることなく、この世を去った嘉納が田畑に最終回こう語りかけます。
「おもしろい!」
「田畑、私は、改めて君に礼を言うよ、ありがとう」
歴史って、つくづく先人の想いをバトンのように受け継ぐことなんだなーと思い、だからこそドラマがあって、やっぱり歴史っておもしろい!
懲りずに前置きが長くなり恐縮ですが、何気なく見ていたドラマのワンシーンに仕事に通じるものがあったため、ご紹介しました。
さて、その歴史関連でこちらの写真をご覧ください。
映っているのは文字通り会社案内です。
1990年前半、この会社案内はこうなっていきます。
これらを見て、10人中10人が「シンプルではなくなっている」と話すのではないでしょうか?
弊社の創業者の「何事も派手であれば、良いことも悪いことも目立つ」という想いを体現し、派手のレベルもバージョンアップ、ブラッシュアップ!
次の会社案内はどうなるか、「おもしろい!」が引き出せるよう、できる限りのことをしていきます。
それでは、私のブログの当番は今年最後ということで、皆さん身体に気をつけて、よいお年を!
川幡