インタビュー!≪物流経営士編≫
お疲れ様です。
タイトルにもなっていますが、
物流経営士として認定された方に
インタビューをしてみましたので、
今回はそちらをご紹介したいと思います!
インタビュアー:以下イ
Kさん:以下K
イ:この研修をうけることになった
きっかけはなんですか?
K:社長より声をかけていただきました。
いろんな研修を今まで受けてきたけど、発表したりする機会は全然なくて。
この研修では、グループディスカッションしたり
各社の取組みをヒアリングできたりもすると聞いて
興味を持ちました!
イ:研修期間は?
K:2020年の10月~2021年9月にかけてで、
毎週水曜日、午後の時間を利用して研修を受けていました。
イ:長いですね・・・!参加者はどんな方が?
K:幹部の方だったり、役職がある方がほとんどでした
イ:女性は、何人くらい参加していましたか?
K:23名中、わたし一人だけでした!
イ:研修を受ける中で一番難しかった内容は何ですか?
K:資金管理。現金がどれだけ入ってくるか、出ていくかを
どう管理していくか、そのやり方について。
売上=収入ではない!いかに現金を持っているかが、企業の強み
イ:研修をする中で、これは当社の強みかもしれないと思ったものは
ありましたか?
K:静脈物流とリサイクル。入社したときから
マニフェストの作成をしたり、関わってきた業務だから、
内容がすんなり入ってきたし、研修に参加するまで深く考えたことは
なかったけど、研修に参加していた他社さんで取り組んでいるところは
少なく感じたから、意外と強みなのかな・・・と。
イ:研修で学んでいくうえで、新鮮だったものは?
K:ロジスティクス技法。
いかに適切な在庫をもつかがカギ。過去の入出庫のデータをみて、
過剰な在庫を持たないようにしたり、
発注のタイミングに注意する。
倉庫管理もやっているけど、東邦でこのようなことを
提案した過去の事例はないような気がしたので。
イ:一通り研修を受けたあと、論文を書くと聞いたのですが?
K:10枚書きました!決まったテーマなどはなく、
「実際に研修を受けてみて学んだこと、会社でどう学んだことを
活かせるか」を書きました
イ:10枚・・・!!大変でしたね。
今後この研修を受ける人がいたとして、伝えたいことは?
K:社外に出てみて、ヨコのつながりを持つことで、
仕事を左右することもある。
同じ悩みを抱えている者同士情報交換をすることが
出来たり、有意義な時間になりました。
ちょっとしたやりとりから、実際に取引がはじまる
会社さんもあったので、ヨコのつながりは
是非もってみてください。
Kさん、インタビューのお時間いただき
ありがとうございました!
物流経営士について、興味がある方が
いらっしゃいましたら
是非参考にしてみてくださいね。
それでは、本日もお疲れ様でした。
小俣