交通事故・労働災害防止大会
こんにちは。
先日は、東京都トラック協会 多摩支部 開催の
「交通事故・労働災害防止大会」に参加させていただきました!
今回のテーマは「飲酒運転撲滅」ということで講師の先生のご講演がありました。
飲酒運転と聞いて、みなさんはどんなイメージをしますか?
私は、「今時、そんなことする人いないでしょ」という気持ちがどこかありました。
しかし、国土交通省が発表している「トラック事業における総合安全プラン2020」では「飲酒運転ゼロ」を掲げているものの、
2020年は飲酒運転件数83件、飲酒運転うち事故件数22件という結果となっています。
今回のお話で、「飲酒の正しい知識を得ること、飲みすぎてしまう人を理解すること」が非常に大事だと考えさせられました。
私はあまりお酒を飲む方ではないので、「運転するなら飲まなきゃいいじゃん、飲みすぎないように調整すればいいじゃん」と思ってしまいます。
しかし、お酒というのは、脳を麻痺させるものであり、本人の意思だけでは制御できなくなることもあります。
そういった力があることを知り、飲酒運転につながらないように、周囲の人も気に掛ける必要があるのだと感じました。
運転と飲酒、切っても切れない関係かもしれません。
いつか「トラックドライバーはきちんとしているから、飲酒運転なんてことにはならない」とみんなが胸を張っていえる時代にしていきたいですね。
ちなみに・・・記念品の多摩支部タオルです!入口に飾ってあったのでパシャリ★
「SAFETY DRIVE!」って書いてあります。薄っすらと文字が絶妙でおしゃれです!
岡本