信号機のない横断歩道で一時停止していますか?
お疲れ様です。
先日、ある記事が目に留まりました。
「していますか?信号機のない横断歩道で一時停止」
というタイトルの記事で、
その記事にはJAFが「信号機のない横断歩道」で
歩行者優先についての実態調査の結果が公開されていました。
内容としましては、
各都道府県2ヵ所、全国合計94ヵ所で、信号機が
設置されていない横断歩道を通過するすべての車両を対象に、
歩行者が渡ろうとしている場面で一時停止した車が何台いるか
調査したものでした。
その結果、約7割の車両が止まらないというものでした。
交通事故にもつながってしまうので
気をつけなければならないポイントですね。
本日は、運転者と歩行者のそれぞれのルールを
簡単にまとめたものを紹介します!
■運転者の交通ルール
横断歩道や自転車横断帯に
近づいたときは、横断する人や自転車がいないことが
明らかな場合のほかは、その手前で停止できるよう
速度を落としましょう。
また、歩行者が横断歩道を渡ろうとしている場合は
横断歩道の手前で一時停止をして
歩行者や自転車に道を譲りましょう。
横断歩道や自転車横断帯とその手前から
30メートル以内の場所では、ほかの車を
追い越したり追い抜いたりしてはいけません。
■歩行者のルール
横断歩道や信号機のある交差点が近くにあるところでは、
その横断歩道や交差点で横断しなければなりません。
また、「歩行者横断禁止」の標識のあるところでは
横断をしてはいけません。
お互いに気を付けて、
無事故で気持ちよく新年を迎えたいですね♪
それでは、夜まで雨が続くそうですので
皆様安全運転で午後も頑張りましょう。
小俣