倉庫の業務でも
お疲れさまです。
本日は川幡が更新します。
13日の東京はあいにくの雨・・というより春の嵐で、雨も風も台風さながらです。
さて、そんな天気をよそに、晴天のもとに撮った写真が本日のブログのアイコンになっている写真です。
西東京市の倉庫で、昨年度リニューアル工事をした関係で荷物はここに映っていないのですが、普段は「スチール家具(ロッカー、書庫)」などが保管され、配送は弊社のトラックで行っています。
倉庫について、面積はもちろん、容積も限りがあるので、物理的に満載になったら「お断りするケースもある」と言いたいところですが、今期倉庫管理を担当する幹部の方のエピソードをひとつここでご紹介させて頂きます。
「昔、届けても届けても荷物(=建材)が減ることはなかった」と教えて頂き、それは1990年代、昭和から平成に変わった時の出来事とのこと。
雨の時はクレーン車を利用してシートを臨時の屋根とし、お客様からお預かりした商品を雨風さらすまいと工夫したり、倉庫については他の拠点の倉庫をいち早く確保することで、「こなしていた」とその幹部の方は語っています。
極めつけは次の一言。
「昔は〝できない”ということがなかった」
ナポレオンの言葉で「わが辞書に“不可能”という文字はない」というフレーズが有名ですが、弊社では言葉で考えるより先に行動に移し、振り返ってみると「こなした事実がそこに残っていた」ということになります。
「昔は」というところがリアルであり、今を働く私は全然当時の様子がイメージできませんが、それでも「こなした事実」は「数字(=売上高)」として計上され、幹部の方のこの一言はものすごく重く、大きいことだと自覚しています。
会社名の中に「運輸」という言葉があり、トラックは頻繁にご紹介していますが、倉庫の業務でも、
「できないんだったら、できるようにするためにどうすればいいか、考えなさい」
1つの写真から、創業者の教えへつながったところで、本日は終了したいと思います。
それでは、引き続き新型コロナ・ウィルス対策として、
♯こまめな手洗い
♯こまめなうがい
♯マスクの着用
♯3密を避け、家にいる
これらをみんなで徹底してまいりましょう!
川幡