先代が今を見たら、先代から学ぶこと
お疲れさまです。
本日は川幡が更新します。
先日、社史の編集関係で、先代の会長のご自宅を訪問し、会長の奥様に取材を行ってきました!
1970年代、創業から3~4年は奥様も会社の切り盛りをされており、請求書の発行や集金など事務作業だけでなく、利益創出の要である配車業務も行っていたと伺った時は、とてもびっくりしました。
ある時を境に落ち着き、会長を影でずっと支えてきた中で、印象的なエピソードは、
「1台でも多く、長く、車の稼働を徹底し、無駄を徹底的になくそうとしていたこと!」
一見、こちらの写真はピカピカのトラックが並び、他業種の方は圧巻に映るかと思いますが、トラックを購入した費用は固定費になり、
走っても走らなくても出ていく支出内容は同じとなると、1秒でも長く荷物を積んで走ることが望まれ、先代が見たら少し複雑な気持ちになるかもしれません。(ちなみに会社案内用の写真として、営業所にご協力いただきました)
他にも、帳票の徹底的な管理は群を抜いていたということで、社史の編集編纂を通して会長から仕事の心構えを教えて頂いたことを、社内でひとつ浸透する企画をたてたいな、そんな次のステップが頭の中でイメージしたところで本日は終了したいと思います。
川幡