前線の記憶
お疲れさまです。
本日は川幡が更新します。
午前中、ある打ち合わせでこちらのブログの話題が出ました。
ありがたく、とても嬉しい一方、気を引き締めていかねばと感じています。
1つでも「おもしろい!」と感じて頂けるブログになるよう、がんばっていきますため、よろしくお願いします。
さて、東邦運輸の50年を振り返るシリーズです。
普段の物流業界は「社会の縁の下の力持ち」でありますが、ある出来事で真っ先に注目を浴びます。
それは「震災時」です。
ライフラインがストップし、お店に商品が並ばず、そのタイミングは歓迎されませんが、ここで「物流業界」の存在に一般の方は意識することが多いと感じています。
弊社では、古くは1974年の伊豆半島沖地震から「救援物資」を運んでおり、歴史にその名が残った1995年の阪神淡路大震災、2004年の新潟県中越地震、2011年東日本大震災、2016年の熊本地震と弊社のトラックが走りました。
また、「救援物資」でなくても、地震発生時に現地にいたドライバーもおり、北海道と本州を結ぶフェリーはごったがえしていたそうです。
今度、前線での経験をドライバーの皆さんと話し、その功績を会社はもちろん、業界の軌跡としてつづっていきます。
それでは、本日はこのへんで。
川幡