家電リサイクル
お疲れ様です。
今日も過ごしやすいお天気ですね。
最近、家電リサイクルのお仕事に関わることがあるので、
本日は、家電リサイクルとは何ぞやということで、
私が少し勉強したことを共有できればと思います。
必ずリサイクルしなくてはいけない家電があることをご存じでしょうか?
私はなんと、入社してから初めて知りました。
まず、「家電リサイクル法」という平成10年に制定された法律があります。
私が生まれた年ですね、今、気がつきました(笑)
法律ができた背景として
・家電には鉄・アルミ・ガラスなどの有用な資源が含まれる
・日本の廃棄物最終処理場の残余容量が苦しい
といったものがあります。(環境省HPより)
そのため、リサイクルが不可欠であると。
そこで、製造業者及び小売業者に家電4品目の再商品化(リサイクル)が義務付けられ、
消費者には、収集運搬料金とリサイクル料金を支払うことなどを定めました。
「家電4品目」とは以下の4つの製品を指します。
①エアコン
②テレビ(ブラウン管、液晶・プラズマ)
③冷蔵庫・冷凍庫
④洗濯機・衣類乾燥機
リサイクルの方法として、大きく2つのパターンがあります。
【同品目の新しい製品に買い替える場合】
この場合は、新しく商品を購入するお店に引き取りを依頼します。
【処分するのみの場合】
・購入したお店に引き取りを依頼する
購入先が不明のときは、
・指定引取場所に持参する
(事前に郵便局備え付けの家電リサイクル券で、リサイクル料金を振り込みます。
その後、指定引取場所へ持っていきます。)
この指定引取場所の一つに、東邦運輸 東京営業所があります!
家電4品目の“正しい処分”については、経済産業省のHPにも記載されていますので
ご利用の際にはご参照くださいませ!
こうしてみると、モノを買うにも捨てるにもお金がかかるということで
所有にはコストがかかることを思い知らされますよね。
しかし、環境のためにもしっかりリサイクルしていきたいものです。
それでは、今日もお疲れ様でした。