意外と知らない?ごみ収集車のこと
こんにちは。
今日は風が強いですね。室内にいてもすきま風がピューピュー鳴っています。
さて、本日は求人写真のため、パッカー車の撮影を行いました。
パッカー車?あまり聞きなじみがない方は、
ごみ収集車と聞くと、「あ~それね」となりますでしょうか。
私も正直、入社するまでごみ収集車をパッカー車と呼ぶのは知りませんでした。
運送・車業界では当たり前なのかな~と思いつつ、私もパッカー車と呼ぶようになりました。
撮影を機にそんなパッカー車をじっくり見てきました。
①内装 ②操作盤とごみ収集のしくみ 2点をご紹介!
清掃のお仕事をしている方や、有識の方は「いや、めっちゃ普通~」って思われる内容かもしれません(笑)
①内装
座席のビニールシート
車内に入ると、「え、めっちゃツルツルのシートがついてる!」と。
(写真、わかりにくいですね・・・)
ごみ収集のお仕事は雨の日などでも傘を差して動くことができないので、
普通のシートだと車に乗り込んだ時、すぐに水が浸み込んでしまいます。
汚れてもサッと拭き取れることから、こういった仕様になっているそうです。
②操作盤
車両後方の操作盤は、ゴミ袋を入れていき、ある程度溜まったときに荷箱の奥に押し込む際に使用します。
このパッカー車は回転式なので板が回っていき、ゴミ袋が奥に送られていきます。
操作盤のボタンは、「積込」「逆転」「押込」「戻り」「緊急停止」の5つがあります。
そして、運転席にも操作盤があります。
こちらは処分場に着いた際に使用します。
ホッパのつまみを上げると、
荷箱のフタが上がります!
そして、ダンプのつまみを上げると
荷箱が傾き、中のゴミが一気に出てきます!
このトランスフォームっぷりに思わず「おお~!」となりませんか?
こうして見ると、パッカー車はとっても機能性の高い車ですよね。
どうでしょうか?
知らなかった!初めて知った!という方が1人でもいましたら幸いです。
ちょっと長くなってしまいましたが、今日はこれにて失礼します。
今週もありがとうございました。
岡本