教えるということ
お疲れ様です。
一昨日より、私が今までメインで担当してきた業務の
引継ぎがはじまりました!
(【相棒】の題名でお伝えしたマニフェスト業務です)
自分にとっては長年取り組んできて
流れ作業のようにできることでも、
初めて取り組む人にとっては何もかもが
?でいっぱいですよね。
そこで、自分がやってきたことを覚えてもらうために
「教える・教育する」ということをするわけですが、
100人いれば100通りの教え方があると思います。
そこで、現在社内でも別のスタッフで
引継ぎをしているNさんに、Nさん流の教え方を
聞いてみました!
流れとしては、
①まず、基本的な流れを教える
②教えた内容を実際に本人にどんどんふって
取り組んでもらう
③実際に取り組む中で、わからないこと、
教えてもらったもので少しでもおかしいと思うことを
どんどん聞いてもらう
教え方としては、一般的な流れかもしれませんが
この少しでも『分からないこと、疑問、おかしいと思うこと』
に関しては遠慮せずどんどん聞くようにすることを
教える際に本人にも強調して伝え、大事にしているそうです。
「教えてもらって、それができるようになることは
当たり前だけど、今度自分が次に引継ぐ側になったとき
少しでも分からないことがあったとして、それを
そのまま放置していたら、突っ込まれたとき説明できないでしょ?」
相手に引継ぐことにいっぱいになっていた私には
この言葉がとても響きました。
覚えてもらうことだけに重点を置くのではなく
その後のことも考えて、引継ぎをしていかねば・・・!
と新たに学べました。
新入社員のみなさんも、
まだまだ覚えるがたくさんで大変な時期だと思いますが
ただ教わるだけでなく、疑問に思ったことなど
遠慮せずどんどん聞いていきましょう!
それでは本日はこのへんで。
小俣