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お疲れさまです。

本日は川幡が更新します。

以前、漫画『キングダム』のファンと紹介したと思いますが、私の母もファンであり、親子の会話と実家に帰った時の話題は四六時中『キングダム』についてお互い語っています。

中国つながりで、最近「三国志」関連の展覧会に母が行った際、『三都賦』と呼ばれるものを知り、晋の時代の左思という人物がまとめたものだと教えてもらいました。(推定 3世紀後半から4世紀の間)

『三都賦』とは三国「魏」、「呉」、「蜀」の各都について約10年の歳月をかけて書かれたものの総称で、人気を博し、人々が争って伝写したために洛陽(晋の都)の紙の価格があがったと言われています。

そこまで人気とはいったいどんなことが書いているのかなと興味を持ちつつ、日本の俳句や短歌のように少ない文字でもパっと情景が浮かぶような、そんな文章なんだろうなと考えている今日この頃です。

さて、『三都賦』から弊社の社史の編集について話題が移るとなると、大変「畏れ多い」のですが、現在編集中の社史は少しずつ形になってきています。

50年という歴史を振り返れば振り返るほど、「へぇ~!」の繰り返しで、例えばこのトラック!

現在弊社は「目立ってなんぼ」を前面に打ち出しトラックも例外ではありませんが、こんなシンプルなトラックも存在したのです。

ではそれはなぜか・・?

社史で紹介しており、その前にもちょっとしたドラマがあったので、完成を楽しみにしていただければと思います。

川幡

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