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社史の贈呈風景から

お疲れさまです。

昨日、全国的に緊急事態宣言が解除されましたが、まだまだ手探りの状態が続いていますね。

何をもって「終息」と言えるのか、海外に視点を移すと「第二波」という文字も踊っているため、日本は経済活動は再開しつつ、マスクの着用や三密を避ける行為はこれからも公共マナーになりそうですね。。

 

さて、そんな世の中の流れを最大限考慮しつつ、編集や取材にご協力頂いた方に先行して、弊社の50年史をお渡ししています。

 

管理職の方、現場のドライバーの方、内勤スタッフの方と、当たり前かもしれませんが、個々の意見は千差万別。

 

そんな中、印象的なのは弊社代表と現場の距離感!

 

編集者の立場から「ぜひ読んで頂きたいページ」(アイコン写真イメージ)に目を通して頂いているときに、現場の方から「文字が小さくて、全然見えないなぁ」とご指摘が。

 

「うーむ」とうなる川幡の横で、ご同席頂いた社長がいそいそとかばんの中から取り出して頂いたものが、「ハズキルーペ」!

 

「おぉ、よく見える」と何人かのドライバーさんは声をあげ、その横で別のドライバーさんが写真撮影で談笑!!

 

他にも、社史の業者さんから言われた、

 

「御社のドライバーさん、社長にため口なんですね。。びっくりしましたよ by取材時」

 

このエピソードを共有したら、そのドライバーさんが「えぇ~」と一言。

 

「あ!敬語にした方がいいという意味ではなく、ただ、客観的な意見がそうだという意味です」と答え、あまりにも違和感がないことに対しての敬意というのでしょうか?(すごい日本語ですね。。)

 

言ってしまえば、目上の方や役職のある方に敬語は必須ですが、その二人は現場を共にした間柄で、その接し方や関係は東邦運輸の魅力に通じるのかなと思い、ご紹介させて頂きました!

 

一方で、「その年月に勝てない次世代は会社からおいてけぼりなの?」という考えを打破するのが、当時一桁しか会社にいない私や企画部を中心に社史をまとめた事実!

 

世の中は常に「変化」しますが、会社は「いいものはいい。ダメなものはダメ」と「進化」していき、その橋渡しとして「㈱東邦運輸50年史」が役立てばいいなと願っているところで、本日は終了したいと思います。

 

それでは、午後からもがんばっていきましょう★

 

川幡

 

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