2025年の抱負「古今東西働く人の声より」
お疲れさまです。
本日は川幡が更新します。
2025年、年が明けました。
皆さん、今年はどういった抱負や目標をたてていますでしょうか?
年末に実家や学生時代の友人から、他の業界や他の国の働き方について触れる機会があり、そこから私がたてた目標は2つあり、1つは「異業種や社外からいいところをどんどん会社や物流業界に取り込むこと」!
他の業界は具体的に言うと「農業」になり、「労働時間を厳守し、休みも確保する。後継者不足の原因の1つとなっているものを改善していく」と大学のフィールドワークで農家の方に聴き取りした内容だと親戚に教えてもらいました。
他の国はずばり「ドイツ」。海の向こうでは「戦争の影」を感じ、「旧西側」「旧東側」というキーワードが日常の会話で出てくる一方で、「日本よりドイツの方が働きやすいんだよね」と友人からぼそっと一言。なぜかと問いたら、「残業がほとんどない」と教えてくれました。
業種も職種も私と友人とで異なりますが、いずれにせよ「働き方」は情報収集の目的の1つに物流業界に通じるものを異業種や外から仕入れることができたらと考えています。
そして、もう1つの今年の抱負は「これまでと周囲に感謝すること」!
というのも、物流業界もしかり、どの業界もこれまで働いてきた方への敬意を忘れないためであり、労働時間なんてあってないような時代を駆け抜けた人たちが不幸かというと全然そう見えない、むしろ笑顔で当時を振り返る様子に、これから働くヒントを得るためでもあります。
写真は弊社東邦運輸のOBから頂いたものであり、昭和から平成に変わる時代は1990年代、今ではほとんど目にしなくなった大型トラックの幌(ホロ)車両!
「うわ、懐かしい~」と弊社従業員同士で花咲く様子は、私にとってうらやましくもあり、同じことはできないとも感じております。
古今東西にベクトルを向け、今年の抱負を実現できるよう、2025年もどうぞよろしくお願いします。
川幡