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笑顔をお届けするために

お疲れさまです。

本日は川幡が更新します。

昨日、その研究で「リチウムイオン電池」の発展に貢献した吉野彰さんが、「ノーベル化学賞」を受賞したニュースが目に飛び込んできました。

現在2人に1人が持っているスマートフォンに「リチウムイオン電池」は必須であり、街行く人にこちらの受賞の話をする映像の中で、

「(吉野先生は)英雄ですね!」

というコメントが素敵だなと思いました。

吉野先生ご本人へのお祝いのインタビューでは、研究で成果を得られたのは「なんとかなるだろう!という柔軟性」と、「しつこくやり続ける執着心」が大事で、どちらか欠けててはダメと話されていました。

研究や技術について私は専門外ですが、それを話されている吉野先生の笑顔がなんともまぶしく、私も将来こんな笑顔で誰かを照らすことができればと感じました。

さて、現在社史の編集中で、本日は「トラックの写真の掲載」について打ち合わせを行いました。

昔のトラックも載せた方が面白くなるのではという話題になり、そこから平ボディ車のシートの話になりました。

雨風からしのぐよう、荷物が崩れないよう、「シート」という存在があり、次の赤丸がその一部になります。
(「ここだけかい!」と突っ込まれそうな写真でごめんなさい)

私はてっきり、ブルーシートみたいな「薄さ」で「軽い」と考えていたのですが、答えは「No」!(しかも強めの「No」)

4t車、10t車クラスだと畳んだシートは「約25㎏(お酒の瓶ケース1箱分)」はあり、それをキャビンの上に載せることも重労働!

大きいシートは当時みんな「おばけ」と呼び、一人で畳むかと思いきや、当時知らない者同士でも近くにいればドライバーさんは声をかけあい、2人で畳む姿が日常的にあったそうです。

他にも、「二十あおり」の話なども創業時からいるスタッフにお聞きし、その笑顔が吉野先生を思い出すくらいまぶしかったので、1人でも多くの方に笑顔を届ける社史を目指し、「なんとかなるだろう」と前向きに、「しつこく」いいものを追求していきます。

それでは、週末は台風が上陸すると報道されているため、そちらの備えを万全にしていきましょう!

川幡

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