わからないことへの接し方
お疲れさまです。
本日は川幡が更新します。
昨日、土曜出勤の振替休みを頂き、著書をきっかけにファンとなった、あるライターさんの塾に行ってきました!
「あなたの習慣は何ですか?」というテーマで、7~8名の受講生が各々発表し、ライターさんからの質問でどんどん習慣を掘り下げていくものです。
「寝る前に山を見てぼーっと過ごすこと」、「家では眼鏡をかけないこと」、「後ろ向きな発言をした時は、身に着けているブレスレットを左右付け替えること」など、私にとって新鮮なものをたくさん聴くことができました。
その人の「習慣」というのは、その人の「人生」であるので、昨日は自分自身を整理整頓するいいきっかけとなり、今じわじわ来ているのは一緒に参加した方から教えてもらった次の言葉です。
「わからないことをわかろうとしなくていい。わからないままでいい。大事なのは、わからないことを忘れないでいることです」
仕事をしていると「わからないこと」にいろいろな場面で出くわし、その度にモヤモヤが残ったり、時に傷つくこともあって、「わからなきゃ」と自分自身に鞭を打っていたのですが、この言葉で「なるほど!」と心がふっと軽くなったので、ご紹介させて頂きました!
さて、昨日の自己紹介で自分の仕事の話をしている時、ライターさんに「社史作りは一定期間のものかと思うので、完成したら川幡さんはどのような取り組みをされるのですか?」と質問されました。
実はこの質問はすでに私の中でも自問自答しており、歴史が好きな分「さみしいな」という想いと、「作ったら終わりじゃ誰も読まないから、何か読んでもらうための宣伝活動を計画しています」と回答しました。
後者の内容が最近編集作業も相まって頭を悩ましており、「わからない」ことでもあるのですが、それを忘れずにいるのと、そうすることで「わからなきゃ」ではなく「わかりたい」となって、どんどんフットワークが軽くなる・・そんな期待を込めて、今週は終了したいと思います。
川幡