言葉のちから
お疲れさまです。
新型コロナ・ウィルスの影響について、ただ何となくスマホのネットニュースを読んでいたら、最近思わず見入ってしまった標語があります。それがこちらです。
「人類史上初
何もせずにテレビの前でごろ寝しているだけで人類を救えるんです
台無しにしないようにしましょう」
ニュージーランド警察の標語で、英語と共に上記のように訳されていました。
日本の「外出自粛」や「stay home」もシンプルでわかりやすいかと思いますが、思わずふっと肩の力が抜けるような標語が
世の中あるものなんだなと記憶に残ったため、冒頭ご紹介させて頂きました。
さて、標語と言えば、世の中閉塞感が漂っていますが、嬉しいニュースが弊社に飛び込んできました!
静岡県トラック協会が主催している「道の駅掛川」の広報塔(懸垂幕)にかかげる「安全標語」に、弊社静岡(営)のドライバーさんの作品が入選しました!!
アイコン写真は「入選通知」になり、広報塔の高さは約8ⅿに及ぶものです。
どんな標語かは・・9、10月掲出予定なので時期が来たら再びご案内させて頂きます。
(言えないのがとても残念です。。)
過去には、
「ゆずり合う 心を持てば 事故はゼロ」 「ハンドルは 家族も一緒に握っている」
こんな標語がありました。
たかが標語、されど標語で、言葉の力は偉大と申しましょうか。
今度はあるエッセイで読んだのが、第二次大戦下のロンドンのデパートがドイツ軍の空襲を受けた後の出来事です。
見るも無残な姿に変貌していたかと思われる中、デパートの看板には
「本日より入り口を拡張しました」
と張り紙があったそうで、私は「ユーモア」とも「気概」とも取れるこの言葉の中に、イギリスの勝因を私は見出しています。
そしてこの度入選した弊社ドライバーさんのように、私も皆さんの心に響くような言葉で業界や会社の魅力を発信できるよう、日々精進して参りますので、引き続きご愛読の程よろしくお願いします。
川幡