トビー君誕生秘話
お疲れさまです。
本日は川幡が更新します。
連日、50期ということで過去の出来事を振り返っているとご紹介しているかと思います。
最近では、こちらの弊社マスコットキャラクター「トビー君」の生みの親であるデザイナーさんにお会いし、当時のお話をお聞きしました。
市の清掃車に載せるキャラクターやモチーフがきっかけで、「ゴミ=汚い」、「運送屋=男、いかつい」というイメージを先代は「とにかく払拭したい」というねらいや、犬やカバなど他にも候補のモチーフがあったことを改めてお聞きしました。
世の中のイメージを変えるのはなかなか骨が折れる作業で、リニューアルした当時は「こんな車、恥ずかしい」という現場の声もたくさんあり、デザイナーさんも弊社のドライバーから「恥ずかしいんだけど」と言われたそうです。
しかしながら、今では「東邦運輸=ハチ(トビー君)」というイメージが定着し、お客様をはじめ、地域の方や実家の私の両親や友人からも「ハチのトラック見たよ」といった感じで、弊社の「広報部長(もしくは取締役!?)」として、一番働いている存在になります。
現在はデザイナーのお子さんも弊社のトラックを見ては、「お母さんのハチ!」と話すそうで、50年間の歴史を振り返る中でこのような「チャレンジ」のストーリーを丁寧に紡ぎ、
「東邦運輸のチャレンジを共に支えたすべての方に、感謝の気持ちを伝えたい」
先代のこちらの想いを、未熟ながらもみんなで協力しながら形にしていきます。
それでは、本日はこのへんで。
川幡